【華岡青洲(はなおかせいしゅう)】宝暦10年(1760年)~天保6年(1835年)母と妻の献身的な協力の下、マンダラゲを主成分とする麻酔薬「通仙散(つうせんさん)」を完成させ、文化元年(1804年)旧暦10月13日世界初の全身麻酔による乳がん摘出手術に成功しました。自ら創設した春林軒では約千人の門弟を指導。 門弟達によって、華岡流医術は広く世に知られる事になりました。 医学の面だけでなく、間伐に苦しむ農民を救うため私財を投じてため池を作るなどの 事業にも取り組みました。 青洲の里 和歌山県紀の川市西野山473 電話 0736-75-6008 |